Q1 地盤の話をされたんだけど、そもそも地盤ってなに?

Professional Answer! 地盤とは、
建物を支える基礎となる土地のこと。
住まいづくりにとって最も基本的な部分です。
ある場所が建物を支える目的を持ったとき、そこは土地ではなく「地盤」と呼ばれるようになります。たとえば評価方法で言うと、土地は広さや立地、利便性などで評価されますが、地盤は強いか弱いかで評価されます。地盤の強い土地という言い方もでき、要するに、土地の持つ性能のひとつが地盤なのです。
住まいづくりにおいては柱や壁などの構造が注目されがちですが、最も基本となるのは地盤です。しっかりとした地盤の上に家を建ててこそ、初めて柱や壁などの機能が意味を持ってきますからね。
注意したいのは、目では見えない地盤は場所によって異なるものだということ。たとえば、あなたの家と隣の家とではまったく違う地盤という可能性もあります。だからこそ、安心できる住まいをつくるためには、しっかりと調べる必要があるのです。
そうした地盤調査の方法として、これまではSWS試験というものが一般的でした。近年ではそれを進化させ、さらに精度の高い地盤判断が行えるジャパンホームシールドが独自開発した「SDS®試験」という方法も普及しています。

ジャパンホームシールド株式会社技術統括部 
地盤技術研究所 所長


地盤品質判定士 小尾 英彰

建設予定地→地盤
弱い地盤は建物が沈む原因