事業者様向け支援サービス
enterprise地盤点検システム
建物の傾きと地盤の状況をチェックして、不同沈下に対する10年間の品質保証をするサービスです。
地盤点検システムはこんな方にオススメです
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- 沈下による住宅の不具合に対する心配を解消したい方
- 中古住宅を購入する際に、建物だけではなく地盤に対する不安をお持ちの方
地盤点検システム3つのポイント
建物の傾きと地盤の状況をチェックして品質基準に適合した住宅に適合証明書が発行されます。
万が一、不同沈下事故が発生してしまった場合にも、10年間最大5,000万円までの事故に対応いたします。(損害賠償の限度額、免責事由等詳細につきましてはお問い合わせください)
- 地盤の安定性を確認
- 10年間の地盤の品質保証
- 最大5,000万円までの不同沈下事故に対応
具体的なサービスの流れ
- STEP1 申込
お申込みはお問い合わせボタンからお電話もしくはフォームに記載し、ご連絡ください。
※事業者の方はご利用の際に事業者登録が必要となります。- STEP2 書類確認
新築時の地盤データと現在の基礎仕様等を確認します。
- STEP3 建物レベル測定等の実施
既存住宅が不同沈下していないかを確認します。測定・確認の結果、建物の傾斜が5/1000未満であること等が適合証明書発行の条件となります。
※建物の傾斜が5/1000未満であっても補修工事の実施が必要となる場合もあります。
※対策が必要と判定された場合、別途土地の状況に応じた建物補修工事を提案いたします。
(別途工事費用が必要になります)その工事が完了した後に改めて合否を確認します。- STEP4 地盤解析の実施
地盤状況を新築時の基礎仕様と照らし合わせて、住宅が今後不同沈下しないかを確認します。
※建物の状況によっては地盤調査が必要となる場合があります。
※対策が必要と判定された場合、別途土地の状況に応じた建物補修工事を提案いたします。
(別途工事費用が必要になります)その工事が完了した後に改めて合否を確認します。- STEP5 適合証明書の発行
上記Step1〜4の実施により、JHSの品質基準に適合した住宅には、申込者に対し、その証明として「適合証明書」を発行いたします。
- 損害賠償の限度額
- 現状と同程度に回復するための補修工事の合計に対して95%
1事故あたり5,000万円限度
免責事由
- (下記は免責事由のうち主なものをあげたものです。詳細は地盤点検システム規程をご確認ください)
- 当該物件の3m以上離れている2点の間を結ぶ直辺の水平面に対する勾配角が、申込時における最大勾配角が勾配角1,000分の5未満の傾斜。勾配角が1,000分の2より大きく1,000分の6より小さい場合は、建物レベル測定時より+1,000分の3未満の傾斜。
- 地震(地震に伴う液状化も含む)、噴火、洪水、津波、台風、竜巻、暴風雨、集中豪雨、落雷等の天災、および火災、爆発、暴動等の不可抗力に起因する場合
利用者の声
- 住宅検査と併せて実施できて便利だった
- 適合証明書があったおかげで物件が高く売れた