小学生防災プロジェクト「触れて、学ぶ防災!光るどろだんご教室」始動
小学生が「どろだんご」で学ぶ防災!
戸建住宅の地盤調査・建物検査を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤武司、以下JHS)は、9月1日(木)、小学生に土を通して防災について学ぶ機会を提供する「土に触れて、学ぶ防災!光るどろだんご教室」プロジェクトを開始します。
実施の背景と狙い
あらゆる建物を支え、我々の生活と切っては切り離せない存在である「土」。災害大国とも呼ばれる日本では、地震や土砂崩れなど土に起因する自然災害も多く存在します。
しかし、小学生の皆さんにとっては、近年学校のグラウンドや公園から土が減ってしまったこともあり、授業で習ってもその存在を身近に感じにくい場合もあります。
そこで地盤調査の実績No.1 であり、土のプロであるJHSは「光るどろだんご」づくりを通して、土を身近に感じ、防災についても学べる機会をご提供したいと考え、本プロジェクトの開始に至りました。
プロジェクト概要
出前授業はJHS社員が小学校の教室で行います。
どろだんごが光る仕組みや「どろ」がどんな場所に分布しているのかをはじめ、土の性質や地盤から災害への備えなどを紙芝居を通して学び、最後に子どもたちが自分で作ったどろだんごに名前を付けて発表することで締めくくります。
災害の仕組みに自ら触れて、防災についても学べる
地震の様子を再現する実験キット、または地盤の性質や災害リスクについて調べられる「地盤サポートマップ」を用いて、身近な地域の地盤や地形条件についての調査を行います。
自らの手で災害の仕組みに触れ、そして身近な地域について調べることで、防災の重要性を肌で感じ、学んでいただきます。
光るどろだんごづくりで、楽しく触れて土を身近に!
JHSによる解説のもと、光るどろだんごをつくります。
過去に授業を実施した、担当の先生や保護者からは、「日常生活でどろを触ることが減っているので、どろに楽しく触れる機会にできてよかったです。」とのコメントをいただいています。
プロジェクトの第1回として、2022年10月5日6日、墨田区の両国小学校で「土に触れて、学ぶ防災!光るどろだんご教室」を実施します。
【お問い合わせ先】 TEL.03-5624-1545/https://www.j-shield.co.jp/form/form.htm |

JHS LIBRARY 編集部

最新記事 by JHS LIBRARY 編集部 (全て見る)
- AIによる外壁クラック画像診断技術が特許を取得 - 2022年11月9日
- 小学生防災プロジェクト「触れて、学ぶ防災!光るどろだんご教室」始動 - 2022年9月1日
- 住む場所を決める上で検討すべきは「自然災害のリスク」で「費用」「利便性」を抑える結果に。 - 2022年5月18日