ワーク・ライフ・バランスの推進


仕事と家庭の両立支援に関する主な制度
JHSグループでは、仕事と家庭の両立支援策として、従業員が変化するライフステージのなかで、高いパフォーマンスを発揮し続けられるよう「柔軟な働き方」の実現を目指しています。従業員一人ひとりが能力を十分に発揮して活き活きと働き続けられる職場環境の構築に向けて、「仕事」と「生活」の双方をともに充実できる環境の整備を進めています。
制度名 | 内容 | |
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休暇 | ゆとり休暇 | 年3日間(土日祝・連休との接続可) |
メモリアル休暇 | 年2日間(土日祝・連休との接続可) | |
永年勤続休暇 | 勤続5、10年は連続6日間、勤続20、30年は連続10日間 | |
出産 | 出産休暇 | 産前6週間/産後8週間(健康保険から出産手当金の支給あり) |
配偶者出産休暇 | 年3日間(分散取得可) | |
育児 | 育児休業 | 子が最長で満3歳に達するまで (最長1歳半まで雇用保険から育児休業給付金の支給あり) |
勤務時間の短縮 | 小学校3年生以下の子を養育する従業員は1日30分単位で最大2時間 | |
育児始業・終業時刻の繰り下げ | 妊婦および小学校3年生以下の子を養育する従業員は始業・終業時刻を30分繰上げ・繰り下げ可 | |
延長保育料補助 | 小学校就学前の子を養育する従業員で業務都合に伴う延長保育が必要な場合、延長保育料を補助 | |
子の看護休暇 | 小学校就学前の子1人につき年5日間 (2人以上最大10日間) | |
介護 | 介護休業 | 要介護者1人につき要介護状態になるごとに1回、通算1年間まで (分散取得可) |
勤務時間の短縮 | 1日あたり30分単位で最大2時間の短縮化 | |
月例給与補填 | 休業中の社会保険料相当額の補助 | |
介護休暇 | 要介護者1人につき年5日間(2人以上最大10日間) | |
始業・終業時刻の繰り上げ・繰り下げ | 要介護者を介護する従業員は始業・終業時刻を30分繰り上げ・繰り下げ可 | |
その他 | フレックス制度 | 7〜22時の間でフレックス制度を導入(コアタイム有) |
キャリアリターン制度 | 出産・育児・介護といったライフステージ上の理由により退職した場合、5年以内で会社ニーズと合致した場合に再雇用する |
2023年3月末現在


人材育成
社員の成長をサポートするために階層別研修やテーマ別研修など、スキルに応じた豊富な研修を実施し、現場品質および応対品質の向上に努めています。また、資格取得支援や提携資格学校の通信講座など、自己学習を支援し、スキルアップを目指す教育体制も整えています。
コンプライアンス遵守
コンプライアンスについて
私たちJHSグループでは、「コンプライアンス」という言葉の意味を、法令や社内規程、社会のルール順守という意味だけで捉えるのではなく、「相手の立場に立つ」という倫理面も含めた行動と考えています。
JHSグループコンプライアンス基本方針
JHSグループは、企業としての信頼を高めるために、「JHSグループ コンプライアンス行動指針」を定め、JHSグループの従業員全てが、法令はもちろんのこと、本行動指針を遵守します。
コンプライアンス教育
従業員一人ひとりのコンプライアンスへの理解を高めるため、電子書面を配布し、イントラネットへの掲載のほか、毎年1回、各職場で読み合せを実施し、行動指針遵守を誓約することで、内容の周知徹底を図っています。